牛乳の飲み過ぎには気をつけましょう!
牛乳のニュースが多く出てきて大量消費の傾向になってきましたね。
みなさんの優しさはとても心温まります。
・・・ただ、牛乳を飲み過ぎることによる体への影響も心配されます。
小学校の給食と言えば牛乳が出てくるのが定番ですが、牛乳が飲めない子ってクラスにいませんでしたか?
牛乳が苦手って言う人意外といるんですよね。
みんな赤ちゃんの頃は母乳を飲んで育ったのに牛乳が飲めないのって不思議じゃないですか?
そんな牛乳の体への影響をお話しします。
■消化不良
もともと日本人は牛乳の消化するのが苦手な体質となっています。
意外ですよね。
そのため牛乳を飲むと下痢になりやすい人がいるんです。
もちろん個人差はあるので自覚症状がない人もいると思いますがきちんと消化・吸収ができていないのに多く飲み過ぎることで症状として現れるリスクがあります。
■アレルギー
乳にはカゼインと言うアレルギーの原因になる物質が含まれています。
今は大丈夫と思っていてもアレルギーは急になることも多くあるんです。
また同じ物を食べ続けることによるアレルギーのリスクもあるので適度に飲まれることをおすすめします。
牛乳は原料のままなので安心なイメージはありますが、人間の乳とは異なることと出荷するまでに殺菌などを行う過程で栄養がどうしても変わってしまいます。
そのため母乳は平気でも牛乳は体に合わなくなってしまうのです。
普段ヨーグルトなど乳製品もたくさんあるので知らず知らずにたくさん口に入れてることが多い成分です。無意識に十分な量を摂取しています。
なので牛乳は飲み過ぎずに適度な量に保って、ウイルスに負けない元気な体を維持しましょう!
牛さんには感謝です!